貸切バス事業者安全性評価認定制度(平成30年認定)

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    貸切バス事業者安全性評価認定制度(セーフティバス)による認定事業者が公表されました。
    平成30年度の新規認定者数は351事業者で、累計総認定事業者は1733事業者となりました。

     

    貸切バス事業者には5年ごとの許可更新制度ができ、その際に法令試験が課されます。

    貸切バス事業者安全性評価認定制度の認定事業者はその法令試験が免除される、ということも

    ありますが、貸切バス事業者全体の安全に対する意識が高くなっていることは間違いないでしょう。

     


    関東地方も積雪

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      おはようございます。

       

      関東地方でも大雪となり、積雪となりました。

      関東地方の路線バスの運行も、昨日から大変だったと思います。

      本日も既に出発準備をされて早朝からの稼動に備えていると

      思いますが、雪の日は乗客が多くなります。

      バス停に停車するときは注意が必要です。

      後輪はチェーンを巻いていますが、前輪はノーマルタイヤですので

      停車するときに前輪が少し滑ることがあります。

      バス停にいる乗客と接触、なんてことも考えられますので、

      普段よりもバス停から離れて停車すると安心です。

       

      本日も朝の運行は大変だと思いますが、慌てず、安全運行で頑張りましょう。

       

       


      高速道路上でバスのトランクから荷物落下。

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        高速道路走行中のバスから、トランク内の荷物が落下したという

        事案が起きたと報道されました。

        幸い大事には至らなかったようですが、事故につながってもおかしくない

        一件です。

         

        トラックからの積荷の落下は聞きますが、バスの荷物が落下したという

        話は私も聞いたことがありませんでした。

        原因は、休憩中に乗客がトランクを開け、完全に閉まっていなかったと

        考えられているようです。

         

        運転士は急いで荷物を拾い、トランクに入れて走行したようです。

        私もその運転士の立場だったら慌ててそうしたかもしれませんが、

        非常に危険な行為ですね。

         

        バスの側面には、トランクをはじめいくつか「開く」場所があります。

        運転士は乗務前の運行前点検だけでなく、休憩後などの走行前点検も

        頭に入れておくことが大切かな・・・と感じました。

         

         


        サービスエリアでの高速バス事故

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          東北自動車道のサービスエリアで高速バスによる死亡事故が起きました。

           

          休憩を終え発進しようとしたバスがしゃがんでいた方をはねてしまったという事故です。

          お亡くなりになられた方には心からご冥福をお祈りします。

           

          バスの死角に入ってしまったのでしょう。運転士の確認不足といえばそれまでですが、

          間接的な原因も考えて見なければなりません。

           

          間接的な原因の一つをあげてみますと、サービスエリアの大型車駐車スペースの構造です。

          正面に向かって斜めになっているところがほとんどだと思います。

          駐車しやすく出やすい、という考えの「斜め駐車」だと思われますが、この駐車方法は

          バスやトラックが発進する際は、左側がほとんど見えません。

          トラックがこのスペースに止めず、他の場所に停車しているのを見かけると思いますが、

          ここに止めてしまうと出ずらい、というのが一つの原因です。

           

          バスの場合は乗客がトイレ等に行くため、その施設に近いあのスペースに止めるわけですが、発車の際は

          左側が見えにくい状況で発進することになります。

           

          バスガイドが乗車している場合は、バスガイドの目で確認できますが、高速バス、トラックなどワンマンの場合は

          それが出来ません。ワンマン車の運転者は、左側から来る直進車があるかどうかを気にしてしまいます。

           

          運転者は、発車する際は「左からの確認できない直進車」をまず頭に置いてしまいます。

           

          今回の事故の間接的な要因の一つかも知れません。

           

           

           

           


          貸切バス許可更新申請をお受けいたしました。

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            貸切バスの更新制が今年からはじまりました。

             

            この度、行政書士として更新許可申請をお手伝いさせていただきました。

            この申請を行うためには、バス会社様に沢山の資料、書類等を見せて頂いたり、

            コピーを頂く事とともに、打合せを重ねて申請書類を作成していくことになります。

            今回お手伝いさせていただいたバス会社様には、何度もご協力をいただき無事申請を済ませる

            ことができました。

            あとは許可証が出るのを待つだけです。

             

            過去にバス運転士をしていた私には、久しぶりのバス業界用語に新鮮な感じがしました。

            行政書士がこの申請に関わるためには、運行管理者の資格を取得し基本的は事項を押さえ、

            周辺知識の習得、法令の改正を見逃さないように情報収集していくことが必要だと思います。

             

            現在進行中の更新申請も

            運送業関係の申請経験が豊富な複数の行政書士で共同で対応させて頂いております。

             

             

             

             

             

             

             

             

             


            貸切バス更新

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              貸切バス許可更新がH29.4月から導入されています。

               

              貸切バス事業者様には、各運輸局から更新時期の案内が通知されていることと思います。

               

              許可の有効期間の満了日により、申請時期が決まっています。

              許可の有効期間の満了日が、

               4月1日から6月30日までの場合、 同年 2月1日から2月末日 に申請

               7月1日から9月30日までの場合、 同年 5月1日から5月末日 に申請

              10月1日から12月31日までの場合  同年 8月1日から8月末日 に申請

               1月1日から3月31日までの場合、 前年 11月1日から11月末日 に申請

              となっています。

               

              更新許可申請に必要な書類は、大きく分けて4種類です。

              々洪卦可申請書

               ・現在の事業計画・運行管理体制・宣誓書などから構成されています。

              安全投資計画

               ・次回更新年度までの安全投資の概要・人、車両の確保計画・バスの予防整備計画

               ・ドライブレコーダーの導入計画、適性診断の受診計画、セーフティバス申請計画など

              事業収支見積書

               ・次回更新年度までの事業収支見積を△琉汰甘蟷餬弉茲鯣娠任気産鄒します。

              せ業収支実績報告書

               ・直近5年間の収支実績を作成します。

               ・税理士、公認会計士が確認した手続実施結果報告書

               ・直近の貸借対照表・5年分の損益計算書 など

               

              法令試験

              更新申請には法令試験が課され、90%以上の正等率が必要です。

              ただし、貸切バス事業者安全性評価認定制度を取得している事業者は法令試験は免除となります。

               

              許可されない場合

              次の場合は、許可を行わないとされています。

              ・人件費、車両修繕費が所要の単価を下回る収支計画・実績となっている場合。

              ・収支計画について、5年連続で収支を赤字の計画としている場合。

              ・直近1事業年度において、財務状況が債務超過であり、かつ直近3事業年度の収支

               が連続で赤字の場合。

              ・前回許可時から毎年連続して行政処分を受けていていないこと。

              ・法令試験が基準を満たさなかった場合。

               

               

              許可を継続させるためには

              今まで、貸切バス事業者は一度許可を受けると、許可取消しの行政処分を受けない

              限り、許可が失効されることはありませんでした。

              今回の許可更新制の導入は、5年ごとにチェックをし、不適格者には許可を失効させる

              というものです。

              許可を継続するためには、

              財務的には、安全投資を行った上で利益を上げられる事業者。

              安全運行のための運行管理体制・法令遵守が出来ており、安全意識の高い事業者。

              であることが必要です。

               

              また、貸切バス事業者安全性評価認定制度を取得していない場合は、取得することを

              お勧めします。

              法令試験免除の意味もありますが、貸切バス事業者安全性評価認定制度の認定を取得するためには、

              運輸安全マネジメント、運行管理体制、運転士教育などなど法令遵守が必須となりますので、

              認定されると、安全意識の高い事業者として認知され、従業員の意識も高くなります。

               

               

               

               

               

               

               


              事業用自動車総合安全プラン2020が策定されました。

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                平成29年6月、国土交通省により、事業用自動車総合安全プラン2020が策定されました。

                平成21年に策定された事業用自動車総合安全プラン2009を改定し、

                2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、世界一安全な輸送サービスを提供

                することへの取り組みとなっています。

                 

                詳細は国土交通省HP 事業用自動車総合安全プラン2020

                 

                一部抜粋

                「事業者は、法令により定められたルールを遵守し適切な運行管理・運転者
                教育等を行うことはもとより、経営者から現場の運転者までコンプライアン
                スに関する認識を共有し、「いつ事故が起きてもおかしくない」という緊張
                感を日々維持し、プロフェッショナルとしての強い自覚と誇りを持ったビジ
                ネスを展開していくことが必要である。特に、経営者は、現場の状況や実態
                に関心を持ち、安全確保のための体制や取組、組織的な課題と改善状況等に
                ついて、常時把握し、安全管理体制の構築と継続的改善を図るべきである。」

                                (事業用自動車総合安全プラン2020抜粋)

                 

                本文中には重点施策、具体的な数値目標など書かれています。

                中でも、上記の事業者の「意識」に関する事、これを再確認し、強い安全意識

                のもとで取り組んでいくことが大切だと思います。

                 


                夏季の輸送安全総点検の実施について

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                  関東運輸局より、夏季の輸送安全総点検の実施について発表がありました。

                   

                  期間は平成29年7月1日から平成29年8月31日

                   

                  重点項目は、

                  ○事故等防止に係る安全管理の実施状況

                  ○自然災害、事故等発生時の旅客等の安全確保のための取組状況(通報・連絡 ・指示・避難誘導)

                  ○テロ対策の実施状況(警戒体制の整備・発生時の対応) 

                  とされており、

                   

                  自動車関係の点検事項として

                  ○適正な運行を行ううえでの運行管理の実施状況

                  ○飲酒運転防止の徹底状況

                  ○薬物運転や無免許運転の防止等運転者への安全確保に関する指導・監督の実 施状況

                  ○シートベルト着用等の徹底状況

                  ○事故、テロ及び自然災害等発生時の旅客等の安全確保のための通報・連絡・ 指示体制の整備状況

                  ○車両の点検整備等の励行状況

                   

                  となっております。

                   

                  関東運輸局HP 夏季の輸送安全総点検の実施について

                   


                  バスの安全輸送

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                    久しぶりのブログの投稿になってしまいました。

                     

                    6月10日の東名高速道路で観光バスの事故がありました。

                    様々な報道もされました。

                    私もあの状況では、避けられない事故であったと思います。

                     

                    幸いにも、バスの乗客、乗務員に死者はありませんでした。

                     

                    業界全体で、様々な安全に対する取り組みが行われており、この観光バス会社は

                    安全輸送に熱心に取り組んでいたのも幸いしました。

                     

                    ドライブレコーダーの装着、ドラレコ連動のデジタル式運行記録計の導入、安全性の高い

                    新型車両、乗客のシートベルトの着用の徹底など安全のい対する取り組みを行っていました。

                     

                    このような事も、死者を出さなかった一つの要因です。

                     

                     

                    皆様の会社でも、この事故を受けて社員教育、点呼の際の指導等行われたことと思います。

                     

                    もう一度、バス輸送の使命は何なのか?という事を各事業所全体で確認することが必要です。

                     

                    バス輸送の使命は「安全輸送」であるということです。

                    そのための各事業所での取り組み、運転士指導などを行わなければなりません。

                    乗客の安全という事に関しては、バスが悪い、相手が悪いという話ではありません。

                     

                    バスの運転士の方は皆様同じだと思いますが、特に高速道路走行中は、

                    「安全な状況を作りながら走行する」ということを意識されていると思います。

                    「安全な状況を作りながら走行する」とは、何かあったときに乗客の安全を守れるような状況での走行です。

                    仮に、運転士からみて100%の安全な状況での走行から、追い越しをかけるとき、道路状況にも

                    よりますが、70%くらいの感覚になるのではないでしょうか。

                    バス運転士ならわかると思いますが、「あの感覚」です。

                    100%安全な状況で走行したい運転士にとって、追い越しもリスクを感じながらの走行になります。

                    何かあったら対応できないことが30%ある走行だと言うことは、運転士自身がわかっているのです。

                    その30%を埋めるような「かもしれない」意識を持つことが大切です。

                     

                    ここ数年間の間にバスによる重大事故が発生し、バス業界も様々な安全への取り組みがされており、

                    効果も出ております。

                    中小バス事業者も、ハード面、ソフト面両面での取り組みが求められています。

                     


                    車内人身事故(バス)

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                      路線バス等の乗合バスでは「車内人身事故」を運転士は常に意識する必要があります。

                      皆様の会社の取り組みによって、車内人身は減少しつつありますが、いまだ頻繁に発生しています。

                       

                      皆様の会社でも、

                      急のつく運転(急発進、急減速、急ハンドル)の防止や

                      発進時、停車時のマイク案内 など運転士に周知されていることと思います。

                       

                      車内人身事故の多くは発進時・停車時の転倒です。

                       

                      事故には直接的な要因と間接的な要因があります。

                       

                      まず、直接的な要因(運転士の技術的な要因)として

                      運転士が意識していなければならない事は

                      ○バス停発車時

                       バス停から乗車してきた乗客は、まず自分の身を置く位置を探します。

                       空いている席があれば座る、無ければ立つ位置を決める。

                       乗客の体制が決まらないまま発進すると車内人身となります。

                       車内ミラーで良く確認することが必要です。

                       車内に立っている乗客がいて、車内ミラーで完全に確認できないときもあります。

                       そのような場合は、「発車します」のマイク案内後、3呼吸して発車します。

                      ○降車合図がありバス停で停車するとき

                       「次停車いたします。車が完全に停車してから移動お願いいたします」とマイク案内。

                       これが無いと乗客は止まってくれるのか不安になり、走行中に席を立ったり、移動したり

                       することがあります。

                       乗り慣れない乗客は、自分が降りたいバス停が何番目か不安だったり、後払いの路線では

                       料金がいくらか不安だったりします。乗客自身も自分の体の体制より、そっちのほうに

                       意識がいっている乗客もいます。

                       

                      そのほかにも色々ありますが、

                      発進時・停車時とも、「乗客の気持ち」を意識して車を操作する、ということです。

                      運転士の車内教育の際も、「乗客の気持ち」を運転士自身に考えさせる教育なども必要です。

                       

                      そして、間接的な要因ですが、

                      路線バス運転士の頭の中には常に「時間」があります。

                      「遅れている、急がなくちゃ」と意識してしまうと視野が狭くなり、「乗客の気持ち」

                      を意識する余裕が無くなってしまいます。

                      この「遅れている、急がなくちゃ」の意識が車内事故に限らずバス事故の大きな間接的な要因

                      となると思います。

                      遅れていることによって、「駅の発車時間に遅れてしまう」「自分の次のバスが乗り場に入ってしまうかもしれない」

                      など、意識がそっちのほうに行ってしまいます。

                      また、「遅れている、急がなくちゃ」の意識の原因として、運転士同士の人間関系も影響してきます。

                      遅れている運行時の意識の持ち方なども、点呼、車内教育で周知し、運転士の人間関係を意識した社内の

                      雰囲気づくりも大切です。

                       

                      車内人身事故を防止するためには、単にマイク案内・発進時・停車時だけでなく、

                      運転士の心理や性格を考え、日ごろの点呼・教育が必要です。

                       

                       

                       

                       

                       



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